産後の骨盤矯正1(歪みの原因、症状)

田中整骨院

2012年09月06日 11:46

■産後の骨盤矯正
・ご出産の経験がある方へ

産後の骨盤矯正が重要な事は知られていますが、ナゼ重要かとゆう事を知ってる人は少ないんじゃないでしょうか?

お子さんを産んでからの腰痛・肩こり・股関節痛などの症状でお悩みの方がとても多いので産後のメンテナンスの重要性について書いていきます。

通常女性は男性に比べ骨盤が大きく、開き気味です。

そして出産を控える時期になると産道の確保の為に『リラキシン』とゆう女性ホルモンの分泌が増え関節を繋いでいる靭帯を緩ませるように働きます。

それにより骨盤の仙腸関節、恥骨結合という部位が緩み骨盤を広げて産道を確保します。

産後リラキシンの分泌量が少なくなり骨盤のゆるみも自然と安定していきますが、やっかいなのは「歪んだ状態で安定してしまう事」なんです。

歪んだまま放置すると、筋肉や靭帯などの軟部組織が無駄に引っ張られたり縮んだりしてしまう状態になり、痛みの原因になってしまいます。

骨盤を矯正する事で、腰の負担を和らげる事ができますので一度ご相談下さい。

〇骨盤のゆがみによる症状
■腰の痛み
■股関節の痛み
■恥骨の痛み
■むくみ
■冷え
■便秘
■産後太り
■尿漏れ
■痔
など、いくつかあてはまる症状があれば、骨盤のゆがみが強い可能性があります。

○ゆがみの原因
■出産
■ぎっくり腰などのケガ
■椅子に座ったときに足を組む
■正座をくずす、横座り
■荷物などを同じ方ばかりで持つ
……など。

出産の経験がある方や・姿勢の悪い方、偏った体の使い方、悪い習慣、クセなどの積み重ねで、ゆがみは作り出されます。
出産経験の有無に関わらず、しっかりケアをしましょうね

〇なぜ、産後の骨盤矯正なのか
出産時に骨盤は大きくゆがんでしまいます。
そのゆがみをそのままにしておくと、いろいろな問題が発生します。
骨盤は身体を支える基礎の部分です。ここがゆがんでいると全身の姿勢がゆがみ、
あらゆるトラブルの元になります。
例えば、
「建物」の場合、柱や鉄骨がゆがんでいたら建物自体が傾いて、電気の配線が切れる、
配水管がうまく流れないなど不具合が起きます。
同じように「人間」の場合も身体がゆがんでいれば、いろいろな問題が生じ、病気や痛みという症状となって現れるのです。

田中整骨院&長崎スポーツ研究所では
「産後の骨盤矯正専門治療院」として骨盤の状態改善には絶対の自信を持っておりますので安心してお任せください。
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